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多文化共生センター東京

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異なるルーツやバックグラウンドを持つ「マイノリティ」の誰かと関わるとき。相手を単に「サポートを必要としている存在」とみなすのではなく「ともに学びあい、わかりあう存在」という視点を持てば、お互いを尊重しあい成長していくことができる。

そんな考え方のもと、外国にルーツを持つ子どもたちの高校進学を主にサポートするのが、多文化共生センターだ。

ある卒業生の声を紹介しよう。なるほど、ただ単にサポートを受け学力を向上させるだけではない学びの場であることがわかる。

僕は中学校二年生14歳の時に日本へ来ました。当時はまだひらがなもカタカナもわかりませんでした。そのまま都立中学に入り、日本の学生た ちと一緒に生活することになりました。その頃は、朝から放課後まで、ただ教室に座っているだけで、何もしゃべれない、何を聞いてもわかりませ んでした。正直に言って、本当に辛かったです。

その時、僕は多文化フリースクールに出会いました。そこに、僕と同じ境遇にある人たちや僕たちを理解し助けてくれる先生・ボランティアの人た ちが沢山いました。昼は中学校、夜は多文化、体はきつかったですが、精神的に大きく成長できたと思います。多文化は当時の僕の、元気の源とな りました。

あの時、僕が思ったのは、広い世界で、言葉が違っても、文化が違っても、人の笑顔は変わらないのです。こうして、僕はこの気持ちを皆に伝えた い、また、皆の気持ちも知りたいと思いました。言葉を一生懸命に勉強しました。

多文化フリースクールは日本語を教えてくれることはもちろん、そして、僕たちを強くしてくれる場所でもありました。

現在、僕は元気な高校3年生です。大学受験に向けて頑張っています。将来は多文化を持つ、社会に役立つ、グローバルな人間になれたらいいなぁ と思っています。

最後に、改めて多文化の先生方々やスタッフの皆さん、そして、ボランティアの皆さんに感謝をしたいのです。本当にお世話になりました、ありがとうございました。

(サイトより引用)

多文化共生センター東京 概要

地域東京都
住所東京都荒川区西尾久6丁目9−7 3階
運営特定非営利活動法人 多文化共生センター東京
URLhttp://tabunka.or.jp/
TEL03-6807-7937
Mailtokyo@tabunka.jp
アクセス都電荒川線 小台駅から徒歩7分

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